キシダ式Songwriting Notes

オリジナルソングのこと、自己流の作詞作曲について、綴っていきます。

2023年の記録と振り返り


あ~、全然書けてない。
氣付いたら、2023年はもうあと10日もないのだ。
正直焦る。

今年は、「本家」の方のブログもまったく書けなかった。

今年は、オリジナルソングを3曲完成させた。
それらは自分にとって、大事な要素がたくさんあったので、記録しておかねば。
できれば、年内に、と焦る。

かと言って、一回にあれこれ詰め込もうとすると、下書きのまま放置になってしまう。
今回は本当に「記録」にとどめて、次回からひとつずつ詳しく書くことにする、か。


まずは、つくった曲。

◆『嘘弾き』(「弾」の漢字は旧字体にしている、が変換で出なかった…)
6月末に完成。
嘘は大抵「吹く」ものだけど、自分は弦楽器に縁があるので。
その場合、嘘は「弾く」のかな?という、割と安易な言葉遊びからできた曲。

◆『もしもしも』
記録には2020年からつくりはじめたと書いているけど、記憶ではもっと前から構想はあった。
『もしも』と『もしもし』、それぞれに歌にしたい言葉を、なんか合体させてしまったら、サビがすぐにできた、んだったか。
けれど、そこからが長くて、今年の夏によくやく完成に至った。

◆『フカフカ
滋賀県野洲市のケーキとパンのお店ル・シエル。
今年で閉店されると聞いて、では歌をつくろう、と。
9月はじめに知って、それから約一ヶ月で完成。
これをつくれたことは、自分の作詞作曲人生において、大きな意味をもつことになりそう、そんな予感がしている。



そして、ライブ。
2023年の上半期は、ほぼライブ演奏の機会なし、だった。

ソロとして、1月8日「森の新年会」。
あきさんがサポートで入ってくれた。

ソラノネ庭市‐春‐(5月6日)、‐夏‐(7月1日)ともに中止。
ということで、キペルス・パピルスとしては半年以上お休み、となった。

6月1日に、SOCO KYOTOでの あがた森魚さんのLIVEに行った。
それがきっかけで、ソロ名義を「芥 知之介」にすることに。

夏、実家帰省の際にソロライブをさせてもらう。
8月11日、芥知之介 音沙汰LIVE、埼玉県川口市カフェ・ド・アクタ。

くさつファーマーズマーケット、8月26日のナイトマーケット。
キペルス・パピルスとして、LIVE出演。

9月2日ソラノネ庭市‐秋‐、11月4日ソラノネ庭市‐冬‐。
ソラノネ庭市でのLIVE演奏は、これでひと区切りとさせていただいた。
大好きな場所だけど、やはり遠い、年々きつくなってきてしまったので。

そのあいだに、10月21日くさつクリエーターズマーケットがあるけど、残念ながらぼくは不参加。
かやつりぐさ2人の出演。

11月19日、三井寺での「オーガニック&つながるマーケットinしが」で、ソロ。
あきさんとよんちゃんが入ってくれた。

12月9日、草津小市。
よんちゃんが入ってくれる。
(↓写真はゆかさんが撮ってくれたもの)


12月17日、ル・シエルでの「クリスマスのおくりもの展」最終日に、コーヒー出店と、「芥知之介とルシエルLOVERS」のライブ。
結局、キペパピ3人揃ってはいたけど、この日はソロ名義プラスアルファ、として。

12月25日には、草津のHappy Age Coffeeのクリスマスパーティーに、かやつりぐさのサポートを予定。

こうして振り返っても、やはりライブは少なかった。
その代わり、YouTubeにHome Demoをいくつかあげたりした、そのまとめはまた改めて。
また、その動画の静止画(なんか変な言い方だけど)用に、曲ごとのイメージ画を描いたりしている。
今年は、前につくったものをつくり直したりした、でも夏にiPadがダメになってデータがバックアップできなかったものもあって…。
いずれにしても、その辺のまとめも、次回以降どこかで。


なんやかんやで、記録だけでもこんなに長くなってしまう。
しかし、これが半年もすればすっかり忘れてしまったりする。
詳細はまた書くにしても、こうしてまとめられて、やはりよかった。

 /芥知之介(吟遊ソングライター)